中国全人代
先週5日から始まった中国全人代では冒頭に温家宝首相の積極財政発言が伝わったが、今週末までの会期に更に新たな材料となる発言が出てくるか注意。
また、日銀が追加金融緩和策を検討していることがわかった一方で米国は緩和的金融政策を修正する出口戦略を考えている。ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)では円の3ヶ月物金利がドル金利を下回り金利差の拡大が予想される。ドル円の下値は堅くなりそうで92円を目指す展開を想定している。
注目の指標予定
英・商品貿易収支(1月)
ギリシャ首相訪米、米大統領と会談
独・貿易収支(1月)
英・鉱工業生産(1月)
NZ中銀金利発表
国内・GDP(4Q)
豪・雇用統計(2月)
中国・小売売上高(2月)
消費者物価指数(2月)
スイス中銀金利発表
米・貿易収支(1月)
米・小売売上高(2月)
米・ミシガン大消費者信頼感指数(3月)
中国ではクレジットカード市場が拡大
クレジットカード発行数と利用金額が日本を抜いた中国。若者を中心に「お金を稼ぐ前に使う」という考え方が主流となっているので、中国のリテール金融市場は「10年後には世界最大に市場になる」と言われています。
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